2020年シーズン、加入内定者について




こんにちは。
川崎フロンターレサポーターのひかるです。

朝から怒涛のツイート祭りで申し訳ありません。


今朝、各スポーツメディアで少し早めに記事が掲載され、昼過ぎごろに正式に発表されましたが、


この度、筑波大学3年生の三笘薫選手、
順天堂大学3年生の、旗手怜央選手の
川崎フロンターレ、2020年シーズン加入内定が決定しました。


大久保嘉人選手、エドゥアルドネット選手の移籍が相次ぎ、寂しさや不安の声が上がっていたフロサポ界隈にとって、少し明るいニュースになったのではないかと思います。

私のツイッターをよく見ている方は
知っているかもしれませんが、

2015年の秋頃に、当時順天堂大学でプレーしていた長谷川竜也選手が内定発表された時に初めて大学サッカーを見に行き、ふわっと、ゆるっと同チームを応援しており、

去年、レオナさんの取材同行で、筑波大学のグラウンドにお邪魔してから、こちらもふわっと、ゆるっと愛着が湧いて、
本格的に大学サッカーを見に行き始めた今年も、両校を中心に試合会場に足を運んでいます。


そんなこんなで、今朝も


「2人共どんな選手なんだ」
「大学ではどんな感じなんだ」


と、こんな私でも(笑)質問してきてくれる方がいるので、


ゆるっと、ふわっと2人とそれぞれの所属校について紹介して、思ったことをまとめてみました。



【大学NO.1ゲームメイカー 三笘薫選手】


(川崎フロンターレ 公式サイトから引用)



言わずと知れた、川崎フロンターレユース出身の至宝、三笘薫選手。
たぶんユース時代から、自分の息子のように見守ってきた方も多いのではないかなと思います。筑波大学では、左のサイドハーフを主に担い、攻撃のスイッチを入れる役目と共に、アシストやゴールを量産しています。


ユース時代にはどんなプレーをしていたのかはわかりませんが、大学サッカーでのプレーについては、''独特のリズムのあるドリブル''が特徴的です。



ドリブラーというと、色々なタイプの選手がいて、1番わかりやすいのが長谷川竜也選手のような、スピードのあるドリブル突破ですが、素人目の私から見ても、「またタイプの違ったドリブラー」だ。と感じました。


例えるとすれば、「ヌルヌルドリブル」という愛称?がついていた、現ベガルタ仙台の中野嘉大選手。彼も筑波大学にいた選手ですが、彼のプレーを想像してもらえれば何となくプレースタイルがわかるかなと思います。

速さで相手を抜くよりも、独特の間合いを取りながらドリブルして、その動きに遅れた相手をヌルッと交わして抜く感じ。

川崎加入当時のプレーでは、途中からボールロストが目立ってしまっていた中野選手よりも、安定感があるように思います。


今年の5月末から6月にかけて行われた、トゥーロン国際大会でも得点を挙げ、世代別代表でも主力メンバーとして活躍が期待されます。


昨年、大学サッカーNo.1ストライカーとして
注目を集めた、現ジュビロ磐田所属の中野誠也選手がプレーをしていた筑波大学ですが、

今季はその圧倒的な得点力を失い、更に昨年のリーグ戦優勝校として、相手チームも研究をしてきているため思うように勝ち点を積み上げられない印象です。

そんな中で、三笘選手の相手を翻弄して崩せるプレーができる存在はとても大きく、代表戦での不在時やスタメン起用の難しい試合では、苦しい展開になってしまうことが多かった気がします。


ただ、また詳しくまとめたいと思いますが、筑波大学には他にもたくさん良い選手がいて、課題である得点力についても新しい攻撃の形を模索していると思うので、後期は三笘くんを応援しに筑波大学の試合を見に行ってみてください。



【ストライカー旗手怜央選手】

関東大学サッカー屈指のテクニシャン揃いのチームである順天堂大学

そんなチームのストライカーとして活躍するのが、旗手選手です。

大学サッカーの情報を少しでも追っている人や、フロンターレの選手の出身校繋がりで色々な情報を見ている人は、一度は彼の名前を聞いたことがあるでしょう。


順天堂大学入学前は、フロンターレ所属の大島僚太選手や長谷川竜也選手、元所属の狩野健太選手の出身校として知られる、静岡学園高校でプレーをしていました。

当初、静学の10番だったからという理由だけで「この人は絶対にフロンターレに来てもらわなきゃ困る」と、鼻息を荒くして(笑)注目していました。ちなみに、同じ順天堂大学でプレーする名古新太郎選手も、静学出身で、怜央くんの一学年上の代で10番をつけて活躍していた選手です。このどちらかの選手、あるいは両方来てくれればいいと思っていました。


ただ、きちんと見始めてみると、順天堂からフロンターレへの選手の流れがなんとなく合っているんだなということが、サッカーIQの低い私でも段々とわかって来ました。



順天堂は、関東大学サッカーの中でも、突出してパスサッカーが磨かれたチームで、個々の足元の技術も非常に高く、見ていて1番面白いなあと思えます。


その中で旗手選手は、4-4-2のフォーメーションのFWを担っています。高校時代に左サイドでプレーをしていたようで、2トップでも主に左側、代表や選抜では左サイドでプレーしています。

とにかく得点センスの高さが持ち味で、ボールを持ったら何かしてくれる感があります。異様なシュートの速さのダイナミックさと共に、大学生NO.1ストライカーの名に相応しい、見に行ってがっかりしない選手です。


相手チームももちろん凄く警戒するので、囲まれることも多いのですが、ボールキープの力も凄くて、中々ボールを取られることがありません。



ただ先日、あるサポーターさんと飲みに行った際に、たぶんほぼ確で内定が決まるだろうという話をしていたら、

「FWとしてはどのタイプの選手だ」

と聞かれて、非常に困りました。

咄嗟に「わかんない」
と答えました。(笑)


俺が俺がのゴリゴリタイプの大久保選手タイプか、身体能力が高く、裏抜けが得意な小林選手タイプか、ドリブラーなのか、森本選手のようなドカンと一発タイプなのか。


足も速いけれども、長谷川竜也みたいな
とても速く、軽い身のこなしのドリブル突破で決めきる感じとも違う、もうちょっと重みのあるドリブルで、


レオという名前だけに、大久保選手みたいな野獣感がある感じもするけれども、自分でパスを散らしたり視野を広く持ってるところもあるし、


うーんうーんとプレーをよく思い出した結果、裏抜けが得意だったイメージがあって、得点力の高さも含め恐らく1番小林悠選手のプレーに近いのではないかなと思い、動画を探しました。が、どうやら裏抜けに関しては2トップを一緒に組んでいる、柏レイソルユース出身の浮田健誠君の方が突出しているようです。笑


(何を思ったか、1年か2年まで13をつけていたと思っていたら、浮田君だった。全然違った)



本当に誰かに例えるのが難しくて、それは自分の知識不足と記憶力の問題なんですが、さっきカブのインスタを見たら、どうやら目の肥えた人でも難しいようで、仕方のないことだったみたいなのでちょっと安心しました。








【まとめ】

こんな感じで、自分のあんまりあてにならない試合中の記憶を絞りにしぼって色々書いたのですが、ともかく、2人とも本当に良い選手だし、個人個人だけではなく、2人を活かすことのできる2つのチームは、大学サッカーの中でも群を抜いて魅力的なチームです。


そして
筑波と順天堂を追っかけて、
試合会場に行くと5回中4回は会う人物がいて、

「あれ?こんな所でなにしてんの?」

と声をかけてくれ、

「また来たのか」

と少々呆れ顔を見せながらも

「薫のパパに挨拶すれば?」

と気を利かせてくれた、優秀スカウトマンの
ヒロキーこと、伊藤宏樹様。
無事に2人をチームに引き入れて下さり
本当に本当にありがとうございます。


このようなJリーグ内定決定を機に、
Jサポさんをはじめ、たくさんの人が大学サッカーを見に行くきっかけになれば良いなと思います。

私が発見しきれない2人の良さを見つけに、フロサポさんも、たくさん見に行ってみてください!!

はじめました。

 

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こんにちは。はじめまして。

川崎フロンターレサポーターのひかるです。

 

 

サポーターと自称することに、ためらいのあるタチの者なのですが、他にワンフレーズで自己紹介ができそうもないので使わせてもらいます。

 

 

フロンターレを大好きになってから4年目。
まだ入学したてだったあの頃からあっという間に月日は流れ、、、


この度、大学4年の夏を目前に、無事就活を終えることができました!

売り手市場と言われる中、逆にその言葉が重荷になり焦ったこともありましたが、

 

 

〝人生そのうちなんとかなる〟

〝正社員じゃなくても死にゃあせん〟

 

 

という謎のポジティブ精神が生まれ、

 

ゆっくりのんびりやったろ〜

と思い始めてから直ぐに、
働くのが楽しいと思えそうな、
忙しくても、日々ワクワクドキドキしながら働けそうな会社に内定を頂くことができました。


そんなこんなで、就職活動が落ち着いた今。
まだ続けている19卒の方の手前、イヤミな女だと怒られてしまいそうですが

 


これからめっちゃ暇やな。なにしよ。

 


卒論の準備やら、内定者向けの課題など一応やらなくちゃいけないことはあるものの、

ほぼ週一でしか学校にも行っていないので、
人生で一番時間の使い方に困っています。


とは言っても、就活中バイトも減らしてたからお金はないし、外暑いし、家いたいけど、暇だしっていうぐだぐだ無限ループを繰り返しています。


このまま、貴重な自由な素敵な時間が無駄になるのは嫌だなと思って、

せっかくレオナさん(Reona Takenaka (@reona32) on Twitter)のアシスタントをお手伝いをさせていただいている身なのだから、名ばかりのライターアシスタントではなく、自分からもアウトプットをしてみようかなぁと考え、ブログを始めてみました。

 


ブログの方向性としては、試合観戦の感想だったり、他のチームを観戦してみた感想だったり、売り子してて思ったこととか、サッカー関係ない学生生活のこととか、自由に書いていこうかなぁと考えています。

 


ただ、今年から特に大学サッカーの現場に足を運ぶことが多く、今後もたくさん見に行くことになると思うのでそこは1つ、記事っぽくというか、少し真面目に書けるように頑張ろうかなと思っています。


本当は、アシスタントの業務の上で登録だけしたnote(青木ひかる|note)を活用しようとしたのですが、記事の情報力というか、コンテンツ力が皆無なのでやめました。そのうち上手に文章が書けるようになったら使い始めるかもしれません。

 

前から私のツイッターをフォローしてくれてる人の中には、


  〝最近やけにやかましいなぁ〟

  〝知ったかぶり感うざいなぁ〟

  〝目立ちたがりが、なんか言ってる(笑)〟

 

 

とか思う方がいらっしゃることも

重々承知です。(ネガティブ)


サッカー経験者でも無く、サポーター歴も大学サッカー観戦歴も特段長いわけではないのですが、気休めに書くので気休めに読んでくれたら嬉しいです。


よろしくお願いします。